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佐賀県唐津市教育委員会は19日、市内の小中学校4校で18日に提供された給食のコッペパンから異物が相次いで見つかったと発表した。すべて同じパン工場で作られ、混入の原因は調査中。現時点で児童生徒らに健康被害は出ていないという。
確認したのは名護屋小、呼子小、湊中で一つずつ、海青中で二つで、児童生徒や事務職員が食事中に気づいた。すべて太さ1、2ミリの糸状で、名護屋小は長さ3ミリの金属のような銀色、残り3校は焦げたような黒色で長さは2~14ミリ。
パンは小城市内の工場で17日に製造され、県学校給食会が受け取り、18日朝に各校に配送した。同工場から18日の給食用で納入されたのは唐津市の6校だけで、他の2校から混入や体調不良の報告はなかった。
市教委は連絡を受け、パンを食べないように各校に指示、食べ終わっていた学校もあったが、6校すべてに代替食を届けた。保護者にも文書で通知、謝罪した。19日は予定通りに米飯で対応した。今後は米食か、別工場のパンでの対応で調整している。