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児嶋勝の食べ物ブログ!目玉商品は“家康ラーメン”、所沢のラーメン店「家康弁当」で愛される味 マヨネーズの粒々が絶妙

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児嶋勝の食べ物ブログ!目玉商品は“家康ラーメン”、所沢のラーメン店「家康弁当」で愛される味 マヨネーズの粒々が絶妙

埼玉新聞  2/16(金) 10:32配信




「家康弁当」という看板を掲げる店が、埼玉県所沢市西所沢1丁目にあった。のぞいてみると、カウンター席がメインのラーメン店のようで、壁に貼ってある短冊型のメニューの中に「家康ラーメン」とある。入店して注文すると、みそベースのスープにマヨネーズとバターを入れて作られた一杯だった。

 スープの色はカルボナーラよりやや茶褐色で、油揚げの色に近い。すすると、コクのあるみそ味のあとにマヨネーズ特有の酸味がくる。よく見ると、マヨネーズがゴマの三分の一程度の小さな粒になって無数に浮かんでいる。

 麺はややちぢれた細麺。具は紅しょうが、メンマ、モヤシ、刻んだネギ、わかめ、白ごま、チャーシューの7種類。店主の山崎隆一さん(67)にとんこつラーメン以外に紅しょうがは珍しいことを話すと、彩りと味に締まりが出ることから選び、残す客もほとんどいないという。

 家康ラーメンの登場は17年ほど前。「何か目玉がほしい」と考える中、「ひらめき」でマヨネーズを入れた。すると「これでも食べられる」と感じ、分量もすぐに決まったという。

 店はチェーン展開をしていた「家康弁当」のフランチャイズ店だった。のちに家康弁当はなくなったが店名は継続。作ったラーメンの名前は店名からつけた。現在は定食メニューを弁当として販売する程度で、ラーメン店としての営業が主になっている。

 「家康ラーメン」ではどんな味か分からないため、初めて注文する客には内容を説明する。1回だけ食べる客もいれば続ける人もいて、「マヨネーズの酸味は好き嫌いが分かれるところ」と山崎さん。「食べ物は好みの問題。苦手な人は苦手で仕方ないよね」と話していた。
 
 家康ラーメン700円、塩ラーメン500円など(いずれも税込み)。
 
 営業時間は午前11時半から午後2時頃まで。日曜休み。
 
 問い合わせは、同店(電話04・2924・5176)へ。
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